1億円のポートフォリオ

株が下がるとナンピンします。1億円持ってます。

インデックス投資の資産配分

こんにちは。ゆうじろうです。

私のインデックス投資ポートフォリオを公開します

私の今の立ち位置を明確にする為に現在の資産配分を公開します。以下のグラフを御覧ください。

 

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国内外債権、先進国株、世界株、国内外リートと幅広く配分しています。その他国内株やバランスファンドにも配分していますが3%以下の為グラフから除きました。本当を言うと最初はもっと幅広く買っていました。これでもかなり絞り込んだ結果です。

インデックス投資は気楽に始められる

インデックス投資の初心者である私が取った戦略は「とりあえず良いと思った投信は買ってみる。」という作戦です。

というのも、インデックス投資信託は本当に気楽に買えるからです。100円から買えて、ノーロード投信だと購入時の手数料も掛かりません。

同じ資産クラスの投信でどれを購入するか迷ったらとりあえず、両方少額で買ってみる。買うと興味を持つし、同じ日に同額で買った投信を数ヶ月持っていればどちらのパフォーマンスが良いのか損益という形で最も簡潔に実感できます。

今のポートフォリオは未完成

私のポートフォリオはこれが完成形ではなく、これから積立額に重みをつけることで変更していきます。最も大きな変更箇所は世界株インデックスで、このクラスの配分を今後高めていきます。今は積立投資額の70%を野村つみたて外国株に配分しています。

株式比率を上げていく理由
  1. 株式が資産運用の成長ドライバーだから。今は資産を殖やすポートフォリオを構築しようとしている最中なのです。
  2. 私の資産全体でみると現金比率が高いから。仮に投信価格が暴落しても現金を逐次投入し続けることができるので、暴落もバーゲンセールだと思える(はず。)
  3. "野村つみたて外国株投信"や"楽天全世界インデックス"といった世界株インデックスにコストに優れた商品が誕生した。

 

株式以外の資産クラスも必要

投資のリスクは「株式と現金の比率」でコントロールすべきで他の資産は必要無い。という意見がありますが、私は株と現金以外の資産も必要だと考えます。目的は”リスクの抑制”です。近年、各資産クラスの連動性は高まっているらしいですが、それでも相関が1でなければリスク抑制の効果があるはずです。実際、2017年は国内外の株は絶好調でしたが、国内リートは低迷しました。株に併せて国内リートも購入することで”割高かもしれない株”と”割安かもしれないリート”でリスクを抑制できると考えます。