インデックス投信の資産公開 (2019/3/31)
このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。
これまでに16回記事にしています。
(1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、10回目、11回目、12回目、13回目、14回目、15回目、16回目)
私の投資先は主に株式ですが、債券やリートのインデックスにも幅広く投資しています。
投資しているインデックス投資信託(つみたてNISA,確定拠出年金除く)は次のファンドです。
資産クラス |
ファンド名 |
先進国株 |
eMAXIS Slim先進国株 |
新興国株 |
eMAXIS Slim新興国株 |
国内株 |
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) |
先進国債券 |
ニッセイ外国債券インデックス |
新興国債券 |
iFree新興国債券インデックス |
国内債券 |
ニッセイ国内債券インデックス |
外国リート |
ニッセイグローバルリートインデックス |
国内リート |
ニッセイJリートインデックス |
バランス |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等) |
まず、2019年の主要8資産のパフォーマンスを確認してみます。
世界の株式市場は2019年に入ってから大きく上昇しました。
特に先進国株は3月中旬までに一時20%を超えるほど上昇しています。
でも3月下旬から下落が目立つようになってきました。
その理由の1つが米国での長短金利の逆転です。
昨年12月にも米国債5年物と2年物が逆転したことをきっかけに相場が荒れましたよね。
今回はより長期の10年物利回りと3カ月物が逆転しました。これは11年半ぶりとのことです。
長短金利の逆転は逆イールドと呼ばれ、景気後退の前兆とされています。景気後退が近いことを疑う人はもういないでしょう。後はそれが具体的にいつになるかということですね。
個人投資家は現金比率を少し高めておいた方が良いかもしれません。
それでは、私の保有するインデックス投信資産の推移を公開します。
今年1〜2月までは資産が順調に伸びていましたが、3月は少し停滞しています。
これは、3月下旬の株価下落が影響したものです。
もう少し下落が続けば投資額を引き上げようと思います。
先月からの資産比率の変化を円グラフで表してみます。
先月より少し新興国比率が下がってその分国内株が上昇しています。
まだ新興国株が多いですね。あと5%くらいは下げていこうと思います。
株式比率は先月と変わらず80%です。
最後に損益を確認します。
含み益が3.8%になりました。
先月よりも少し含み益が拡大しました。
相場の先行きは不透明感が増してきましたが、気にせずインデックス資産を積み上げていきます。