2018-01-01から1年間の記事一覧
このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。 これまでに13回記事にしています。 (1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、10回目、11回目、12回目、13回目) 私が本格的にイ…
2018年の大納会が終わりました。 年間を通して株式市場が下落したのは実に7年ぶりだそうです。 これまで好調だった株式市場の勢いが大きく変わる節目の年なのかもしれません。 2018年のインデックス投信8資産の基準価格推移を確認してみましょう。…
先週、個別株投資の大失敗と称して武田薬品工業株を売却したことを報告しました。 www.y-strategies.com 11年前に70万円で購入した株を10年来安値水準の37万5千円で手放したという、まさに大損した話です。 30万円以上の損失を出した株ですが、今…
12月の米株式市場の下落率は1931年の大恐慌以来87年ぶりだそうです。 S&P500指数は12月の3週間で約8%も下げています。 株価下落のニュースを毎日見ていると下がるのが当たり前のような感覚になってきますね。 私はつみたてNISAは100%株式で…
2018年も残すところ1週間ほどとなりましたが、ここにきて相場は連日下落しています。 私の経験だと、12月は上昇相場が多くて年が明けて1〜2月に下落するという感覚があるので最近の下げには少し驚いています。 市場平均が直近の高値から20%以上…
iDeCoとつみたてNISAでどのインデックスファンドを選べば良いでしょうか? 読者の方からこんな質問を頂きました。 現在、iDeCoとつみたてNISAをSBI証券にて運用しています。(iDeCoはセレクトプラン申請中、つみたてつみたてNISAは口座申請中です) 色々参考…
2018年の株式相場は冴えない展開が続きました。 米中の経済対立は長期化しそうでこの先も不透明な状態が続きそうです。 振り返ってみると、リーマン・ショック後の落ち込みから約10年間、米国株を中心に株価の上昇が続いていました。景気のサイクルを…
今週は世界経済にとって大きなニュースが2つありました。 米国の長短金利が逆転した(5年と3年) 中国通信最大手のファーウェイ副会長が逮捕された この2つのニュースは世界中の株式相場にマイナスの影響を与えました。 12月1週目の株価推移をインデ…
インデックスファンドを世界中に広めたのは米国のバンガード社です。1976年にグループ創業者ジョン・C・ボーグルが個人投資家向けに世界初のインデックスファンドを販売しました。それが今では500兆円以上の資産を運用する世界最大級の投信運用会社となっ…
このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。 これまでに12回記事にしています。 (1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、10回目、11回目、12回目) 私が投資しているインデッ…
今回はつみたてNISAと確定拠出年金(iDeCo)の使い方について考えてみたいと思います。 読者の方に次のようなご相談を頂きました。 現在45歳の会社員で、会社で企業型確定拠出年金に入っております。 運用は恥ずかしながら定期預金のみで月々2.6万円を拠出しお…
2018年からつみたてNISAが始まりましたが、今年の相場で含み益が出ている人はあまりいないかもしれません。 でも積立投資で下落相場から始めるのは悪くないと思います。 最初は資産自体が小さいので下落しても損失も小さくて済みます。 長い目でみると、…
最近の株価低迷を受けて、7~9月期の投信販売が減っているそうです。 ネット証券の投信販売、前年比8%減 7~9月期 :日本経済新聞 中でもこれまで投信販売1位だった「ひふみプラス」の販売減速の影響は大きく、マネックス証券などでは2位以下に順位を落とし…
インデックスファンドに投資する場合、一番大事なのはポートフォリオだそうです。 どの指数に連動するファンドをどれくらいの比率で保有するかを決めることです。 ポートフォリオは大事ですが、正解はありません。 悩みたくない場合は世界の全株式を時価総額…
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018(FOY2018)」の投票が今年も始まりました。このイベントは投信ブロガーの有志が集まって草の根的に行われている活動です。 私がブログを始めたきっかけの1つはこのイベントに投票するためです。 それくらいこの…
このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。 これまでに11回記事にしています。 (1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、10回目、11回目) 私が投資しているインデックス投資信託…
10月に入ってから株式相場が世界全体で急落しています。 原因は米国金利の上昇、米中貿易戦争の激化、FANGの不調と言われていますが、はっきりとした理由はよく分かりません。 要は今の株価が割高だと認識されてきたということでしょう。 私が購入している…
私はつみたてNISAでeMAXIS Slim先進国株とeMAXIS Slim新興国株に投資しています。 先進国と新興国の投資比率は7:3の割合です。 つみたてNISAでの投資は株式100%で積立しています。 長期での投資は株式が最も運用効率が良いと考えているからです。つみ…
今週の株式市場は大荒れでした。 きっかけは10日の米株式市場の大幅安です。NYダウが1日で800ドル以上も下落しました。 さらに翌日の11日も続落して545ドルも下げました。この連日の株価下落に引きずられるように新興国株や国内株も大きく下げて…
世の中にはたくさんのインデックスファンドがありますが、多くの人にとって主軸になるファンドは先進国株式になると思います。 先進国株のメリットはリスクが低いことです。 投資先はアメリカ、カナダとEU諸国になります。これらの国は経済が成熟しているの…
あなたの全資産はいくらですか? 私はつい最近までこの質問に答えることができませんでした。 自分がいくら持っているか正確に知らなかったからです。 でも、私のように自分の資産を把握していない人は多いんじゃないかと思います。 資産運用で一番最初にや…
株や投資信託を購入するには証券口座が必要になります。 証券口座はネット証券と実店舗での対面で開くことができますが、手数料と利便性からネット証券を利用するのが良いでしょう。 ネット証券の口座といってもたくさん会社があります。どこで開くのが良い…
インデックス投資は世界中の株や債券に投資することになるので世界経済の動向に敏感になります。 今、世界経済で最大の懸念事項は米中貿易戦争です。第2弾、第3弾とどんどんエスカレートしていますね。 米国側の攻勢は交渉のための脅しというより、中国経…
このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。 これまでに10回記事にしています。 (1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、10回目) 私が投資しているインデックス投資信託(つみたて…
2018年の新興国株式は右肩下がりに下がっています。 5月くらいまでは先進国と新興国であまり差が無かったのですが、5月からこれまでの4ヶ月間は対照的な変動をしました。 先進国株は勢いを取り戻し、年初の下落から回復して上昇を続けていますが、新…
私はつみたてNISAでeMAXIS Slim先進国株とeMAXIS Slim新興国株に投資しています。 先進国と新興国の投資比率は7:3の割合です。 世界の時価総額比だと新興国は12%くらいなので、時価総額の視点で見ると新興国に重みを付けた配分になります。 別の見方に…
私はつみたてNISAでeMAXIS Slim先進国株とeMAXIS Slim新興国株に投資しています。 先進国と新興国の投資比率は7:3の割合です。 世界の時価総額比だと新興国は12%くらいなので、新興国に重みを付けた配分になります。 重みをつける理由は、長期的にみる…
2018年の株式市場は世界中で不調ですが、中でも最も低迷しているのが新興国株です。 米中貿易摩擦やトルコ通貨危機を主な原因として右肩下がりに下落しています。 私が投資しているeMAXIS Slim新興国株とiFree新興国債券は今年1月の最高値から約20%…
アマゾンの時価総額が1兆ドルを突破したことがニュースになりました。 今の米国株の一人勝ちはテクノロジーセクターが牽引していますが、その中心がアマゾンです。 アマゾンの株価はどれくらいすごいのでしょうか? ものすごい上昇率です。去年までの仮想通…
リスク資産に投資していると、よほど運の良い人でなければ資産が下落して”含み損”を経験することになります。 投資で失敗する原因の多くは、資産価格の変動に動揺して当初の投資方針を覆してしまうからだそうです。 まあ、動揺しますよね。。 私の場合、最初…