1億円のポートフォリオ

株が下がるとナンピンします。1億円持ってます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

インデックスファンド8資産の年間パフォーマンス インデックス投信の資産公開 (2020/12/31)

2020年もあとわずかになりました。 ここでインデック投資の年間成績を公開しようと思います。 まずは、インデックスファンドの基準価格推移で年初来のパフォーマンスを確認します。 主要8資産の年間パフォーマンスの第1位は先進国株でした。 アメリカやヨ…

2020年に大儲け出来なかった投資家はよく考え直すべき

2020年はコロナ禍で大変な年でしたが、こと投資に限れば稼ぎ時となった1年でした。 あなたは今年、どれくらい儲けることが出来ましたか? 今年儲けることが出来なかった人は投資についてゼロから考え直した方が良いかもしれません。 まず、今年1年の株…

2028年に中国経済は米国を超えて世界一に。投資家はどう対応するべき?

中国GDPが2028年に米国を超えるという予測が報告されました。 これまでは2030年頃と考えられていましたが、コロナ禍の影響で逆転の時期が前倒しになりました。 中国GDP、28年にも米超え 日経センター予測: 日本経済新聞 中国のGDP “2028年 アメリカ上回り世…

つみたてNISAを3年間やるとどれくらい儲かるか? <つみたてNISAの資産公開 2020/12/28>

つみたてNISAって、どれくらい儲かるものでしょうか? 早いもので今月でつみたてNISAも開始から3年が経過します。 私はつみたてNISAが開始された2018年1月から資産推移を毎月記録しています。 ちょうど1年前、同じような題名でつみたてNISA開始から2…

株の呼吸 壱の型 指数連動の投資信託

「鬼滅の刃」がすごいですね! 映画の興行収入がついに歴代1位になりました。 1位が入れ替わるのは実に19年ぶりになります。 人口減少の日本で歴代記録が塗り替わるのはすごいことです。 鬼滅の刃で一番人気のキャラは我妻善逸です。 怖がりで大体いつも…

悲報:米国株の今後10年の期待リターンは3%以下

今、インデックスファンドで一番人気があるのは米国株です。 低コストファンドの代表格、eMAXIS Slimシリーズでも米国株は、先進国株や世界株を抑えて最も投資されているファンドになりました。 そんな大人気の米国株ですが、今後のリターンはあまり期待しな…

債券は死んだ。もう債券に投資してはいけない。

「神は死んだ 我々が殺したのだ」 哲学者ニーチェの有名な著書の一節です。 神といった絶対的な善への信仰が疑われ、何が正しいのか分からなくなったことを「神は死んだ」と表現しています。 私はこの日経記事を読んだ時、「神(債券)は死んだ」と感じまし…

バンガードVGTは米国IT企業群に投資できる最強のETF

インデックスファンドで一番人気のあるのが米国株です。 eMaxis Slimの純資産総額でも2,228億円で、先進国株(2位:1,483億円)や全世界株(3位:751億円)を引き離してぶっちぎりの1位です。(2020年12月18日現在) 米国株がこんなにも人気なの…

2020年の株式相場から学んだこと 怒涛のコロナショック相場を振り返る

コロナ禍で2020年は誰の記憶にも残る歴史的な年になりました。 コロナは世界中の都市を機能不全にして大混乱を巻き起こし、多くの人がこれまでの生活様式を一変させられました。 しかもコロナ禍はまだ惨劇の真っ最中です。観光業や外食産業を中心に被害…

日銀に学ぶ!インデックス投資のタイミング

日銀が購入しているETFの含み益が10兆円!になっているそうです。 配当金の総額が2兆4000億円ということなので、トータルでは12兆4000億円です。 とてつもない額ですね! www.nikkei.com 日銀がETF購入を開始してから10年間の総額は35兆円…

マネーマシンを作って経済的自由を手に入れる!

「働かなくても生活できる」、「遊んで暮らして金もある」という経済的自由は労働者が目指すべきゴールです。 経済的自由になるには、自分が働かなくてもお金を生み出してくれるマネーマシンが必要です。 マネーマシンで一番簡単なのがインデックスファンド…

児童手当の一部世帯不支給はあまりに不公正

政府は中学生以下の子どもを対象とした児童手当のうち、高所得者向けの「特例給付」について、世帯主の年収1200万円以上の世帯は廃止する方針を決定しました。 一方で、検討されていた年収の世帯合算への移行は見送られました。 税金や手当はどうやって…

ブログは生活を支える収入源に出来るか?

ブログは生活支える収入の柱になるでしょうか? 私がブログを始めた理由の1つが、グーグルアドセンスを使って広告収入を得るのがどれくらい難しいかを知りたかったからです。 3年間ブログをやってみた感想は、趣味を充実させるお小遣い稼ぎとしては良いけ…

株価が好調な時の投資はどうしたらいいか?

世界中の株価が上昇しています。 この株高はワクチン開発が成功してコロナ禍の収束が見通せるようになったからですが、それにしてもかなり上昇したと感じます。 世界株価インデックス(VT)の推移を見ると、年初から約13%上昇しています。 これは例年より…

「今年の漢字」を予想するのは簡単

今年も残すところあと1ヶ月になりました。 12月になると今年1年を振り返るイベントが多くなります。 その1つが「今年の漢字」です。 2020年「今年の漢字」の募集を開始 | 公益財団法人 日本漢字能力検定 今年の世相を表す漢字一字を募集で決めて、12…

緩和バブル? インデックス投信の資産公開 2020年11月度 (2020/11/29)

株式市場が絶好調です。 世間はコロナ感染の再拡大で騒いでいるのに市場は別世界のように上昇を続けています。 ファイザーのワクチン開発成功をきっかけに猛烈な勢いで上昇しています。 インデックスファンドの基準価格推移で年初来のパフォーマンスを確認し…

インデックス投資の知られざる効用

インデックスファンドは株式市場全体に広く薄く投資する手法です。 投資成績は市場平均になるので個別株に投資する場合に比べて、リターンもリスクも小さくなるのが特徴です。 つみたてNISAのおかげでインデックス投資は一般的になってきました。 私がインデ…

朝起きたらお金が増えてる! つみたてNISAの資産公開 2020年11月度 (2020/11/28)

最近の株式市場は絶好調です。 ファイザーがワクチンの開発に成功したのをきっかけに株価は急激に上昇しました。 たった1ヶ月で10%以上も上昇しています。 インデックス投資の名著「敗者のゲーム」に市場には大きく上昇する「稲妻の輝く瞬間」があり、投…

鬼滅の刃の魅力は「儚さ」

鬼滅の刃が大ブームです。 映画の興行収入は公開後たった1ヶ月で233億円に達しています。 これは歴代5位に相当します。 233億円は11月15日までの集計なので、それから1週間経った現在はすでに「君の名は。」や「アナと雪の女王」を超えているか…

アーリーリタイアに必要なお金は年間生活費の25年分

アーリーリタイアに必要なお金はいくらになるのか。 5千万円で大丈夫という人もいれば、1億円でも不安という人もいます。 ファイナンシャルプランナーに相談すると、リタイアする年齢で必要な資産額が変わると答えます。 (想定寿命ー現年齢)x 年間生活費…

苦しかったらいつでも逃げていい。いや、ほんとに。

「石の上にも三年」ということわざにあるように、つらくてもその場に留まって我慢することが美徳とされています。 少なくとも私が育ってきた環境ではそれが当たり前として認識されていたと思います。 「辛いからとすぐに辞めるやつは次もどうせ上手く行かな…

GoToイートを使いまくった感想

定額給付金10万円にGoToトラベル、GoToイートと国から大量のお金がばらまかれています。 中でもGoToキャンペーンは使えば使うほどお得になるので私も積極的に活用しています。 割引といっても旅行はそんなに行けないので、狙い目はGoToイートです。 既に1…

小室圭さんがバッシングされる理由を考えると哀しい

秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚が再延期となりました。 婚約内定は2017年だったそうで、もう3年も延期を繰り返してることになります。 延期の一番の理由は小室さんが日本中からバッシングされているからでしょう。 小室さんが叩かれる…

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020に投票しました!

今年もFund of the Year の季節がやってきました。 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020は投信ブロガーの投票で本当に良い投資信託を選ぼうというイベントです。 私がFund of the Yearに投票するのは今年で3回目です。 Fund of the Yearに投票する…

大阪都構想が否決されるのは当たり前

大阪都構想の2回目の住民投票がまた僅差で否決されました。 まあ、そりゃそうですよね。 大阪都構想は二重行政の解消が最大のメリットです。 大阪市と大阪府の行政が重なる部分を大阪市の権限を無くすことで解消しようとするものです。 大阪市の権限を無く…

インデックス投信の資産公開 2020年10月度 (2020/10/31)

世界の株式はここしばらく下落基調が続いています。 ヨーロッパやアメリカでコロナ感染が再拡大しているからです。 年初からの騰落率は先進国債券を除いて再びマイナスになっています。 インデックスファンドの基準価格推移で年初来のパフォーマンスを確認し…

ピケティの r > g は間違っているそうです。「21世紀の資本」

トマ・ピケティの「21世紀の資本」は、r(利子や配当などとして分配される資本収益率)が g(経済成長率)を上回ることを示して大きな話題になりました。 この r > gを見て投資するべき!と思った人もいるでしょう。 この r > g に「待った」をかける記事が…

大統領選、なんとなくトランプを応援している

大統領選が終盤になってきました。 下馬評によると、トランプよりもバイデンが有利なようです。 株価もバイデン当選を織り込んでいるという話もあります。 でも私は、なんとなくトランプが勝ってほしいなと思っています。 トランプの政治は分かりやすいから…

つみたてNISAの資産公開 2020年10月度 (2020/10/31)

トランプかバイデンか! いよいよ選挙が近づいてきましたね。 大統領選を控えて株価はここのところ軟調な動きが続いています。 思えば前回の大統領選前もトランプ当選で株価が下落すると警戒されてました。 ところが、トランプが当選すると逆に株価はどんど…

億り人になって考える、アーリーリタイア後の生活

私の金融資産は今年1億円を超えました。 資産が1億円を超えると、資産運用だけで生活することが現実的な選択肢になってきます。 今後5年くらいかけてアーリーリタイアを可能にするマネーマシン(ポートフォリオ)を作る予定です。 アーリーリタイアが見え…