1億円のポートフォリオ

株が下がるとナンピンします。1億円持ってます。

ファンド比較

eMAXISはSlimが付くと付かないで大違い!5年間でどれだけの差が出るか?

同じ商品が異なる値段で売られていることは珍しくありません。 コーラを自動販売機で買うと定価ですが、格安スーパーだと半額くらいで買えたりします。 投資信託も同じ商品が異なる値段で売られていることがあります。 有名なのはeMAXISとeMAXIS Slimシリー…

楽天証券、投資信託保有ポイントを大幅改悪。。これがお前らのやり方かー!!

twitterで楽天証券がトレンドに入っていたので、何事かと見てみると楽天ポイントの制度改悪でした。。 【楽天銀行・ハッピープログラム】ポイント進呈条件の変更に関するお知らせ | 楽天証券 楽天証券で投資信託を保有していると、保有残高に応じて楽天ポイ…

eMAXIS Slim全世界インデックスのコスパを考える

どのインデックスファンドを選ぶと一番パフォーマンスが良いのか? 今だと米国株が一番人気ですね。でもみんなが買ってるのでかなり割高になっているかもしれません。 新興国株は今後の成長に期待が持てますが、株価が不安定で投資コストも高くつきます。 国…

テーマ型米国株 eMAXIS Neoがすごい

米国株はインデックス投資で一番人気のあるファンドです。 人気の理由は圧倒的な強さですが、その強さを支えてきたのは、未来を創るテック企業たちです。 米国ではイノベーションが連鎖的に起きることで、新興企業の価値が一気に10倍、100倍になること…

eMAXIS Slim世界株式インデックスは3種類もある!(オールカントリー、除く日本、3地域均等)どれにするべき?

インデックス投資の基本は分散投資です。 どの株が将来伸びるか分からないので全部買ってしまえということです。 その精神に従うなら、究極的には全世界株式インデックスに投資するのが王道でしょう。 でも一番人気のeMAXIS Slimシリーズには世界株式インデ…

米国株レバレッジ3倍ETFがすごい( SPXL, TQQQ, SOXL)

インデックスファンドの期待リターンは5〜7%くらいです。 米国株が人気ですが、S&P500に投資しても1年で2倍になるということはまず無いでしょう。 インデックス投資はゆっくりとお金を増やしていく投資法なので仕方ありません。 でも一気にお金を増やし…

バンガードVGTは米国IT企業群に投資できる最強のETF

インデックスファンドで一番人気のあるのが米国株です。 eMaxis Slimの純資産総額でも2,228億円で、先進国株(2位:1,483億円)や全世界株(3位:751億円)を引き離してぶっちぎりの1位です。(2020年12月18日現在) 米国株がこんなにも人気なの…

<2019年>インデックスファンド8資産の年間パフォーマンス比較

早いもので2019年も残りあと僅かになりました。 振り返ってみると、2019年の世界の株式はかなり好調に推移しました。 年初にはここまで株価が上がるとはとても予想できませんでした。 年初は2018年12月の株価急落を受けて、このまま世界的な下…

先進国株インデックスファンドのコスト競争は終盤戦 どれを買っても大差なし!?

eMAXIS Slim先進国株が信託報酬の引き下げを発表しました。 現在の0.999%から0.0965%への引き下げです。 https://www.am.mufg.jp/text/release_191204.pdf 今回の引き下げはSBI・先進国株式インデックスファンドの引き下げに対抗するものです。 「eMA…

おすすめインデックスファンド! 買うのはこの2つだけで良いかも

私が本格的にインデックス投資を始めてから2年以上経ちました。 この2年間で色々なインデックスファンドを試してみて辿り着いた考えを共有したいと思います。 インデックスファンドは色々な銘柄に広く薄く投資することで、個々の銘柄の変動リスク(個別リ…

米国株式インデックスファンド比較 楽天 VS. eMAXIS Slim

米国株式インデックスにSBIから新しいファンドが誕生します。 SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドで9月26日から運用が始まるそうです。 EDINET これはS&P500指数に連動するバンガードの巨大ファンド(VOO)を買うだけのファンドになります。 …

ニッセイ外国株式インデックスが信託報酬を引き下げ!eMAXIS Slim先進国株とどちらを選ぶべきか?

ニッセイアセットマネジメントがインデックスファンドの信託報酬引き下げを発表しました。 今回、引き下げが発表されたのは次の6つのファンドです。 ニッセイ外国株式インデックスファンド ニッセイ外国債券インデックスファンド ニッセイ国内債券インデッ…

2019年第1四半期の主要資産パフォーマンス

早いもので2019年も3ヶ月が過ぎました。3ヶ月は1年の4分の1になりますね。2019年最初の4半期の主要資産のパフォーマンスはどうだったでしょうか? インデックスファンドの基準価格の推移で振り返ってみます。 2019年に入ってから国内外の株式、リート…

eMAXIS NEOの実力を検証! eMAXIS NEO vs. eMAXIS Slim先進国株 & 米国株

eMAXISといえば超低コストインデックスファンドのSlimシリーズが人気ですね。 私が投資するインデックスファンドもSlimシリーズです。 実はeMAXISにはSlimシリーズ以外にも色々な投資信託があります。 その中でも面白いのがテーマ型ファンドのeMAXIS NEOシリ…

eMAXIS Slim 3地域(先進国、新興国、日本)比較 2018-2019

株式をインデックスファンドで買おうとすると、投資先地域は先進国、新興国、日本の3つから選ぶことになります。 これ以外の選択肢も無くはないですが、信託報酬やファンドの純資産額から絞り込むと自ずとこの3つに絞られます。 超低コストインデックス投…

ニッセイ4資産均等 vs eMAXIS Slim8資産均等 下落相場に強いのはどっち?

下落相場で8資産均等インデックスは株式よりも下落幅が小さくなることについて記事にしました。 www.y-strategies.com 記事を書きながら、株と債券だけを組み合わせた方がもっと下落相場に強いかもしれないと考えてしまいました。 8資産均等は株と債券の他…

全世界株式 インデックスファンド比較

インデックス投資において究極のファンドは全世界株式になると思います。 全世界株式に投資しておけば、世界経済の発展だけを期待すれば良いからです。 世界株式インデックスファンドは数が少なく先進国株式ファンドと比べて保有コストが高くなりがちでした…

米国株 vs 新興国株

米国株は世界の時価総額の半分以上を占めています。インデックス投資でも当然のように米国株は大人気です。 低コストファンドのeMAXIS Slimシリーズでも米国株はラインナップされているので、積立投資でも買いやすいですね。 2018年は米中対立で世界の株…

2018年のインデックス投資を振り返って 

2018年の大納会が終わりました。 年間を通して株式市場が下落したのは実に7年ぶりだそうです。 これまで好調だった株式市場の勢いが大きく変わる節目の年なのかもしれません。 2018年のインデックス投信8資産の基準価格推移を確認してみましょう。…

ニッセイ外国株式インデックスとeMAXIS Slim先進国株式インデックス - 投信比較

世の中にはたくさんのインデックスファンドがありますが、多くの人にとって主軸になるファンドは先進国株式になると思います。 先進国株のメリットはリスクが低いことです。 投資先はアメリカ、カナダとEU諸国になります。これらの国は経済が成熟しているの…

<9月の月間MVPは国内株>インデックスファンド比較(株、債券、リート)

インデックス投資は世界中の株や債券に投資することになるので世界経済の動向に敏感になります。 今、世界経済で最大の懸念事項は米中貿易戦争です。第2弾、第3弾とどんどんエスカレートしていますね。 米国側の攻勢は交渉のための脅しというより、中国経…

米国株式インデックスファンド比較 (eMAXIS Slim S&P500, iFree S&P500,楽天全米株, iFree NYダウ)

eMAXIS SlimシリーズからeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が発売されて約2ヶ月が経ちました。 S&P500に連動するファンドはこれまでにもiFree S&P500がありました。2017年の発売当初はS&P500の低コストファンドが誕生したと話題になりましたが、信託報酬0.2…

<2018年8月>インデックスファンド比較(株、債券、リート)

8月の株式市場は新興国株を中心に厳しい状況になりました。 7月に持ち直しつつあった相場は8月に入って下落に転じています。 トルコ通貨危機をきっかけに新興国株も債券も大きく下げています。 米中貿易戦争も激化しているので、しばらく新興国株の低迷は…

ひふみ投信が不調です (ひふみプラス vs. eMAXIS Slim先進国株 )

最近ひふみ投信が不調でtwitterでちょっとした話題になっています。 ひふみ投信は指数に連動するインデックス投信とは異なり、ファンドマネージャーが投資知識を駆使してポートフォリオを構築するアクティブファンドです。 アクティブファンドの信託報酬は通…

eMAXIS Slim先進国株式 vs. eMAXIS Slim新興国株式

インデックス投資を行う場合の投資先として真っ先に挙げられるのは先進国株式でしょう。先進国株式は成熟した先進国を投資先にしているので市場が相対的に安定しています。コスト面でもeMAXIS Slim先進国を選択すればかなり低く抑えることができます。 最近…

<2018年7月> インデックス投信8資産のパフォーマンス

2018年上半期のマーケットは低迷しました。株式以外も国内リートを除いて下落しています。 <2018年上半期> インデックス投信8資産のパフォーマンス - 1億円のポートフォリオ 7月に入ってからの市場はどうなっているでしょうか? 代表的なインデ…

eMAXIS Slim S&P500誕生と米国株式インデックス(楽天全米株, iFree NYダウ, iFree S&P500)

eMAXIS Slimシリーズに新たにeMAXIS Slim S&P500が追加されました。 S&P500は米国の大型企業500社をインデックスにしています。S&P500投信は2017年8月に大和投資信託がiFree S&P500の販売を開始したことで低コスト化が進みました。 それまではS&P500に低…

<2018年上半期> インデックス投信8資産のパフォーマンス

早いもので、2018年も半分が過ぎました。 ここで2018年上半期のインデックス投信のパフォーマンスを振り返ってみたいと思います。 代表的なインデックスファンドのカテゴリーは(先進国株、新興国株、国内株、先進国債券、新興国債券、国内債券、外…

楽天全米株 vs iFree NYダウ vs iFree S&P500 (2018年6月)

インデックス投資ナイトというイベントを知っていますか? インデックス投資家が集まる年に一度のお祭りで今年で11年目になります。 元々は個人投資家が集まる手作りイベントということですが、最近は日経に取り上げられたり金融庁職員も参加したりと大規…

<8資産>インデックス投信比較 2018年5月<株式、債券、リート>

株式市場は2017年まで絶好調でしたが、2018年に入ってからは不安定な変動が続いています。米国金利も上昇を続けているので、今後はこれまでのような上昇相場を期待するのは難しいかもしれません。 先行き不透明なこれからの相場で重要になってくるの…