ナンピン投資のタイミングはいつだって難しい
ナンピン投資のタイミングはいつだって難しいものです。
下がったと思って買ったら、そこはまだまだ下落の入り口だったという場合がよくあります。
「落ちるナイフを掴むな」と投資の格言にもなってるようにナンピンは素人には
オススメできない高度な投資法なのです。
外国株投信についてはさらにやっかいなことに下がったタイミングで買えるとは限りません。
投信の発注は午後3時までが当日に反映されますが、外国株投信の場合は約定日は翌日になります。
株価が一本調子に下落するならそれでも良いのですが、下落相場というのは乱高下するものです。
この乱高下に今回やられてしまいました。
金曜夜の米国株下落を見て土曜に発注した投信の約定日は火曜になります。
eMAXIS Slim米国株の火曜の価額を確認すると、、爆上げやんけ!!
通常なら嬉しい反発もナンピン中だとイラッとしてしまいます。
外国投信でナンピンするときは、上昇リスク回避の為に投資日を分散した方が良いでしょう。