インデックス投信の資産公開 (2018/12/31)
このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。
これまでに13回記事にしています。
(1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、10回目、11回目、12回目、13回目)
私が本格的にインデックス積立投資を始めたのは2017年秋からです。それから約1年にわたって資産推移を公開してきました。
私の投資方法はドルコスト平均法をベースにしつつも、大きく下がったファンドがあれば集中的に資金を投入する方針で投資しています。
私が投資しているインデックス投資信託(つみたてNISA,確定拠出年金除く)は次のファンドです。
資産クラス |
ファンド名 |
先進国株 |
eMAXIS Slim先進国株 |
新興国株 |
eMAXIS Slim新興国株 |
国内株 |
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) |
先進国債券 |
ニッセイ外国債券インデックス |
新興国債券 |
iFree新興国債券インデックス |
国内債券 |
ニッセイ国内債券インデックス |
外国リート |
ニッセイグローバルリートインデックス |
国内リート |
ニッセイJリートインデックス |
バランス |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等) |
まず、2018年のインデックスファンド8資産の推移を確認してみましょう。
赤:先進国株、青:新興国株、緑:日本株、紫:先進国債券、橙:新興国債券、黄:日本債券、茶:外国リート、桃:日本リート
2018年は国内リートと国内債券以外は総崩れでした。特に株式クラスは年間を通して10〜20%下落しています。
それでは、私の保有するインデックス投信資産の推移を確認します。
現在のインデックス資産は約960万円です。
年内に1000万円を超えると考えていましたが急ブレーキが掛かりました。
原因はもちろん株式市場の大幅な下落です。おかげで投資額は増やしているにも関わらず資産は先月からほとんど変化しませんでした。
先月からの資産変化を円グラフで表してみます。
先月から新興国株比率が1%下がって、代わりに国内株式が1%上がりました。
それでは損益を確認します
この資産公開を開始してから最大の含み損になりました。
56万円も含み損が出ています。
リスク資産を持っているとこのような含み損は覚悟しないといけません。
それでもリスク資産を保有するのは、上下に振れながらも長期的には上昇する可能性が高いからです。
今回の下落で株式クラスの含み損が5%を超えたので投資額を通常の3倍に引き上げました。
下落すればするほど積極的に投資していきます。