ついにプラ転! インデックス投信の資産公開 (2020/05/31)
このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。(これまでに30回記事にしています。)
(1回、2回、3回、4回、5回、6回、7回、8回、9回、10回、11回、12回、13回、14回、15回、16回、17回、18回、19回、20回、21回、22回、23回、24回、25回、26回、27回、28回、29回、30回)
世界の株式市場はコロナショックからかなり回復してきました。ここまで短期間に回復すると、3月にもっと投資しておけば良かったと思ってしまいますね。
でもそれは株価が落ち着いた今だから言えることです。
「下落したら絶対に追加投資する!」と決めていても、いざ下落局面になると様子見ばかりで投資タイミングを見誤るのがいつものパターンです。
私の投資先は株式を中心にしつつ、債券やリートのインデックスにも幅広く投資しています。投資しているインデックス投資信託(つみたてNISA,確定拠出年金除く)は次のファンドです。
資産クラス |
ファンド名 |
先進国株 |
eMAXIS Slim先進国株 |
新興国株 |
eMAXIS Slim新興国株 |
国内株 |
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) |
先進国債券 |
ニッセイ外国債券インデックス |
新興国債券 |
iFree新興国債券インデックス |
国内債券 |
ニッセイ国内債券インデックス |
外国リート |
ニッセイグローバルリートインデックス |
国内リート |
ニッセイJリートインデックス |
バランス |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等) |
まずは、2020年の主要8資産のパフォーマンスを確認してみます。
まだ年初の水準より低いですが、ゆっくりと回復しています。
コロナショックで一番下落が大きかったのはリートです。国内リートはたった1ヶ月で50%以上下落しました。
リート投資のリスクは株式よりかなり大きいですね。。50%はさすがに引くわ。。
リートは資産運用の中心には相応しくないかもしれません。
次に私のインデックス資産推移です。
コロナショックで一時的にインデックス資産が減少しましたが、追加投資と株価上昇で再び増加しています。
先月からの資産比率の変化を確認します。
新興国株が少し減少して国内株比率が上昇しました。
先進国株:新興国株:国内株=1:1:1が理想のバランスだと思っています。新興国株がまだ多いので少しづつ修正していきます。
インデックス資産の損益を確認します。
ついにプラ転しました!
コロナショックでの含み損期間は3〜4月の2ヶ月間だけで比較的早くプラスに復帰することができました。
これは私が想定していたよりずっと早い回復で、嬉しいようなちょっと残念なような複雑な心境です。
株価低迷が続けば一気に投資する予定でしたが、本格的に投資する前に株価が戻ってしまいました。
投資のタイミングって難しいですね。