会社員の投資はフルインベストメントで問題無い
株式投資に全財産突っ込んでる人はちょっと頭おかしい。
5年前の私はそう思ってました。
でも5年間インデックス投資を経験した今は、会社員ならフルインベストメントで何の問題も無いと思うようになりました。
厚切りジェイソンさんもそんな一人です。米国株インデックスにほぼ全財産を投資しているそうです。
インデックス投資をしたことない人からすると、ものすごくリスクの高いことをしていると思うかもしれません。
でも、インデックスなら数百社以上の株式に分散投資しているので暴落してもゼロになることはありません。
過去の歴史を振り返ると暴落しても待っていればいずれ買値を上回ります。
じっと待つことさえ出来れば負けることはありません。
サラリーマンなら全財産を突っ込んでも問題無いでしょう。
日々の生活費は給料でまかなえるからです。いつまでも株価の上昇を待つことができます。
仮に会社をクビになったとしても、日本は社会保障が行き届いてるので失業保険で生活できます。
病気になっても高額療養費制度のお陰で大金が必要になることもありません。
何年分もの生活費を取っておかなくても大丈夫です。
そもそも株式投資をしてない人だって大金を貯金していません。
普通の人は住宅ローンを組んで家を買いますよね。
これってよく考えたらレバレッジを掛けた不動産投資です。しかも投資先が1つだけの超集中投資です。人生を掛けた大博打ですね。
頭金が10%ならレバレッジ10倍でしょうか。レバナスの2倍が可愛くみえますね。
そんなレバレッジを掛けた不動産投資が当たり前の世の中からみたら、インデックスファンドへのフルインベストメントなんて保守的な投資だと思うのです。
今の下落相場が続く限り、追加投資でフルインベストメントに近づけていきます。