iDeCoよりもNISAよりもお得な制度、ふるさと納税
こんにちは。ゆうじろうです。
以前の記事で確定拠出年金(iDeCo)とつみたてNISAについて記事を書きました。
確定拠出年金(iDeCo)で投資資金を10年で2倍にした方法 - 1億円のポートフォリオ
実はもっとお得な節税制度があります。そうです、ふるさと納税ですね。実質2千円の負担で色々な返礼品を頂くことができます。何ででしょうね。
ふるさと納税設立の背景
総務省のふるさと納税ポータルサイトには以下のような説明書きがあります。
地方で生まれ育ち都会に出てきた方には、
誰でもふるさとへ恩返ししたい想いがあるのではないでしょうか。
育ててくれた、支えてくれた、一人前にしてくれた、ふるさとへ。
税制を通じてふるさとへ貢献する仕組みができないか。
そのような想いのもと、「ふるさと納税」は導入されました。
お、おう。。
えっと、地方の活性化ということでしょうね。よくわかりませんが。
とにかく翌年の税金が控除されることによって、実質2千円の自己負担で自分の指定した地方自治体に寄付できます。私も確定申告が不要になるワンストップ特例制度が始まった年から寄付しています。寄付といっても大体の人は返礼品を頂くことが目的かと思います。私もそうです。
これまで返礼品を貰っきてきて、これは良かったねと思った品をご紹介します。
ふるさと納税で貰って良かったもの
第3位 北海道えりも町えりも産いくら醤油漬1.75㎏(3万円)
2015年に初めてふるさと納税をしたときの返礼品です。3万円の寄付でいくらを1.75kg頂きました。確認したら今は同じ品はありませんでした。少し返礼品の実質額が抑制されていますね。総務省の通達によるものでしょう。当時、大臣の高市さんがよくテレビに出ててちょっと嫌いになりましたよね。
それはさておき、いくらです。妻と二人で美味しく頂きました。贅沢感が半端なかったですね。最初はテンション上がって「よいしょー!」と丼に盛ってましたが、最後はちょっと気持ち悪くなりましたね。それくらいの量です。一度は頼んでみると良いと思います。
第2位 北海道新冠町 ジンギスカンセット(1万円)
ジンギスカンはこれまでに3ヶ所から頂いたことがあるのですが、ここが一番良かったと思います。肉とタレが分かれているタイプで新鮮な感じがしました。冷凍ですが。
ちなみに、ジンギスカンといえば北海道というイメージですが北海道のジンギスカンは大抵ニュージーランドやオーストラリアから輸入しているそうです。こちらの肉もオーストラリア産でした。ふるさと感は減退しますが、ちっちゃなことは気にしません。
第1位 大阪府泉佐野市 ビール1ケース(1万円)
ふるさと納税に慣れてくると、サプライズを求めるよりコスパ重視になってきます。その中でも泉佐野市のビールはお得だと思います。1万円でビールが1ケース。それもエビスやプレモルなどのプレミアムビールまで選択できます。最近はエビス黒、プレモル、エビスのクリーンナップトリオのローテーションで回しています。さらに「よなよなエール」を補充しようと計画してます。
あれ、泉佐野市にビール工場ってあったっけ?
今年もあと1ヶ月を切りました。ふるさと納税は年末まで寄付できますが、年末は混み合うのでなるべく早めに済ませた方が良いでしょう。
念のために確認ですが、控除される税額はあなたの所得によって変わります。収めてる税金がないと減らしようが無いですよという意味です。
寄付の上限額を計算してくれるサイトがあるのでまずは確認しましょう。
「所得が無いのにふるさと納税やっちゃったよ!」という人がもしかしたらいるかもしれません。その場合でも返礼品は頂けますし、”ふるさとへの想い”を形にすることができるでしょう。
でもそれはふるさと納税ではありません。ただの寄付です。