歴史的大暴落の結果。。。インデックス投信の資産公開 (2020/03/29)
このブログでは月に1回の頻度でインデックス投資信託の資産を公開しています。(これまでに28回記事にしています。)
(1回、2回、3回、4回、5回、6回、7回、8回、9回、10回、11回、12回、13回、14回、15回、16回、17回、18回、19回、20回、21回、22回、23回、24回、25回、26回、27回、28回)
2月末の資産公開で世界的な株価暴落を嘆いていましたが、まだほんの始まりに過ぎませんでした。
3月に入ると連日のようにNYダウで1000ドル以上の下落が発生しました。
米国市場ではあまりに大きく下げると、全取引が一時中断される「サーキットブレーカー(CB)」が発動されます。
私はCBがどんなルールになってるか知りませんでした。知らなくて当然です。
2013年のルール制定から今まで1度も発動されてなかったのですから。
そんな滅多に発生しないCBが今月4回も発生しました。
NYダウが過去最大の下げ幅になった翌日に最大下げ幅の記録更新した時には、
「あ、これ世界が終わっていくやつや。。」
という思いさえ頭をよぎりました。
当然、私のインデックス資産も大ダメージを受けています。
私の投資先は株式を中心にしつつ、債券やリートのインデックスにも幅広く投資しています。投資しているインデックス投資信託(つみたてNISA,確定拠出年金除く)は次のファンドです。
資産クラス |
ファンド名 |
先進国株 |
eMAXIS Slim先進国株 |
新興国株 |
eMAXIS Slim新興国株 |
国内株 |
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) |
先進国債券 |
ニッセイ外国債券インデックス |
新興国債券 |
iFree新興国債券インデックス |
国内債券 |
ニッセイ国内債券インデックス |
外国リート |
ニッセイグローバルリートインデックス |
国内リート |
ニッセイJリートインデックス |
バランス |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等) |
まずは、2020年の主要8資産のパフォーマンスを確認してみます。
株とリートが大暴落しています。新興国に至っては債券ですら15%の下落です。
国内リートは2月の高値から一時50%も下落しました。指数が50%下落って。。
次に私のインデックス資産推移です。
資産額は1月から下落が続きますが、2月よりは上昇しています。
これは大暴落を受けて一気に投資額を増やしたからです。こうやって確認すると、下落した分以上に追加したことになりますね。
先月からの資産比率の変化を確認します。
先月からかなり資産比率が変化しました。いくつもの資産が急激に下がる相場の中で優先順位を決めて投資したからです。
全部に投資するのは買付余力が続かなくなる可能性があるので、まずは先進国株を重点的に手当てしています。
インデックス資産全体の損益を確認します。
当然ですが、一気に含み損に転落しました。マイナス幅が7.8%で済んでるのはナンピンが効いてるのでしょう。
含み損は167万円になりました。。
最後にインデックス資産の損益率の推移を確認します。
先月から12%減少しました。2ヶ月連続の二桁下落です。
過去2年間で最大のマイナス幅になりました。
これからも株価が下がれば躊躇なく追加投資していきます。