少子化対策が議論されてる間も少子化は進むのであった
岸田総理が「異次元の少子化対策」を宣言してから少子化対策の議論が活発になっています。
3月末にはこども家庭庁から少子化対策のたたき台が発表されました。
これからきっと異次元の少子化対策が実行されていくのでしょう。
一方で、対策を議論してる間にも少子化は着々と進んでいるようです。
政府が毎月出している人口動態統計によると、今年1月の出生数は64,052人で昨年の同じ月より−5.2%も減少と報告されました。
子供を作ろうと思ってもすぐに子供が生まれるわけじゃないので、今の少子化対策議論と今年の出生数減少は無関係です。
でも出生数を反転させて増やすのがいかに難しいかを示してますね。